カブトヤマ記念

(ここに注目)

2020年 弥生賞ディープインパクト記念

カブトヤマは戦前のダービー馬。
戦後再開された最初のダービーでカブトヤマ産駒のマツミドリが1着。
内国産馬として初めてのことであった。
おそらくこれがきっかけでのちに父内国産馬限定戦になったのである。
2003年廃止、翌年福島牝馬S創設。

カブトヤマ記念 父内国産馬限定戦 2003年廃止
愛知杯 父内国産馬限定戦 → 2004年牝馬限定戦

福島牝馬S連対馬に印を回す理由はカブトヤマ記念と考える。
残り1頭の理由はおそらくこれである。

☆ 2005年有馬記念

5枠10 ハーツクライ ルメール
3枠06 ディープインパクト 武豊
7枠14 リンカーン 横山典弘

ディープインパクトが国内で一度だけ先着を許した馬がハーツクライ
カブトヤマ記念が父内国産限定戦だから種牡馬が答えになるはずである。

☆ 福島記念

登録順01番 父ヴィクトワールピサ 2010年有馬記念勝ち馬

登録順04番 父ハーツクライ

また来年は4回阪神中京競馬場で行うことが発表されている。
神戸新聞杯中京競馬場で行われるのは2006年以来。
2006年ダービー馬はメイショウサムソン

☆ 福島記念

登録順10番 父メイショウサムソン
登録順20番 父メイショウサムソン 下から数えて4番

(ここに注目)

☆ 奥羽S

登録順06番 クリノフウジン 5歳関西馬 父ネオユニヴァース
登録順10番 ゼンノワスレガタミ 5歳関西馬 父キングカメハメハ

登録順12番 ナンヨーイザヨイ 父エイシンフラッシュ
登録順19番 ロジペルレスト 父ロジユニヴァース

登録順15番 ボードウォーク 4歳牝 矢作厩舎 父オルフェーヴル

パズルを解いてみる。
ダービー馬の産駒は5頭、うち1頭は牝馬
矢作厩舎はリスグラシューで前年エリ女を勝っている。

5頭のダービー馬のうち有馬記念を勝っているのはオルフェーヴルだけ。
6番、10番はハーツクライが勝った年の数字である。

2003年 ネオユニヴァース
2004年 キングカメハメハ

2009年 ロジユニヴァース
2010年 エイシンフラッシュ
2011年 オルフェーヴル ※ 3冠馬

2003年 カブトヤマ記念廃止
2004年 福島牝馬S創設、愛知杯は父内国産限定戦から牝馬限定戦

ダービー馬の産駒が奥羽S、福島記念でそれぞれ2頭来るはずである。