今週WIN5対象レースの注目点

(前年)

1レース目 天草特別 1000万 ダ1700M
2レース目 驀進特別 1000万 芝1000M
3レース目 UHB賞 芝1200M
4レース目 小倉記念 芝2000M
5レース目 レパードS ダ1800M

(今年)

1レース目 RKB賞 2勝クラス 芝1200M new
2レース目 驀進特別 2勝クラス 芝1000M
3レース目 UHB賞 芝1200M
4レース目 小倉記念 芝2000M
5レース目 レパードS ダ1800M

番組を見るときのコツがある。
世代限定戦と古馬戦を分けて考えることである。
今週は色分けされたことになる。

世代限定戦 ダートコース
古馬戦 芝コース

(対比)

OP UHB賞 札幌芝1200M
G3 キーンランドC 札幌芝1200M

OP ダリア賞 芝1400M
G3 新潟2歳S 芝1600M

土曜日にダリア賞が組まれている。
2勝クラスはセットで勝ち馬を予想したい。
注目するのははじめの1行。
小倉は新潟デビュー、新潟では小倉デビューに印。

☆ 1レース目 RKB賞 2勝クラス 芝1200M

登録順07番 シグナライズ

2017.08.26 新潟 2歳新馬   芝1600 3着

☆ 2レース目 驀進特別 2勝クラス 芝1000M

登録順16番 ファストアズエバ

2018.07.29 小倉 2歳新馬   芝1200 3着

なぜそうするのか。
小倉2歳Sと新潟2歳Sの違いは距離。

(対比)

小倉2歳S 創設以来芝1200M
新潟2歳S 芝1200M→芝1400M→芝1600M

世代限定戦の関係を古馬戦に置き換えること。
おそらくこれが3問めの答えになるのだ。
 
(対比)

G3 キーンランドC 札幌芝1200M
G2 セントウルS 阪神芝1200M

(推移)

2000年 スプリンターズSの移設
2006年 短距離路線の整備(サマーシリーズ導入年)

節目になるのはこの2回。
2000年セントウルSは芝1400M→芝1200Mに距離短縮。

2006年はサマーシリーズ導入年。

キーンランドCが重賞昇格してステップ競走に指定。
セントウルSがG2昇格。

(UHB賞注目馬)

ダイメイフジ

2018.05.27 京都  安土城S   芝1400 1着
2018.12.02 中山 ラピスラズリ   芝1200 1着

当レースと同条件のOPを2勝。
勝ちあがった距離に注目。
世代限定戦で同じタイプの馬がこれである。

タイムトリップ

2016.10.01 中山 カンナS   芝1200 1着
2017.01.28 東京 クロッカスS   芝1400 1着

(UHB賞注目馬)

オールインワン

2017.03.26 阪神  淀屋橋S   芝1200 1着
2018.03.25 阪神  淀屋橋S   芝1200 1着

クリーンファンキー 前年勝ち馬

2017.04.16 福島  医王寺特別   芝1200 1着
2017.07.15 福島  郡山特別   芝1200 1着

サフランハート

2016.10.01 阪神 3歳上500万下   芝1200 1着
2017.09.17 阪神 3歳上500万下   芝1400 1着
2018.03.03 阪神 4歳上1000万下   芝1200 1着
2018.10.02 阪神  道頓堀S   芝1200 1着

オールインワンは同じレースを2度勝っている。
降級制度ゆえの戦歴で、降級制度経験馬に印を回したい。
前年勝ち馬登録から500万条件の持ち方に注目。

☆ 4回阪神

阪神芝1200M ・・・ セントウルS
阪神芝1400M ・・・ 1999年セントウルS