道営馬が函館2歳Sを勝ったのは?
(ここに注目)
1999年 エンゼルカロ 前走ラベンダー賞1着
2005年 モエレジーニアス 前走ラベンダー賞1着
2007年 ハートオブクィーン 前走ラベンダー賞1着
過去3回はいずれも前走ラベンダー賞1着。
地方馬が2歳重賞を勝つためのステップ競走としてラベンダー賞が機能していたことがわかる。
しかしながら2012年以降ラベンダー賞は休止。
道営馬が勝ち馬に辿り着くルートが消滅?は変な話である。
イ 函館2歳Sは函館デビュー馬が毎年連対
ロ そうであるにもかかわらず今年はタイセイビジョンが人気
(ここに注目)
アスターペガサス
2018.06.24 函館 2歳新馬 芝1200 1着 1回函館4日
レッドヴェイパー
2019.06.15 函館 2歳新馬 芝1000 除外
2019.06.23 函館 2歳新馬 芝1200 1着 1回函館4日
レッドヴェイパーが勝ちあがったのは1回函館4日。
前年勝ち馬と同じ。
前提から別の結論が引き出せるので注意したい。
イ だからよい
ロ だからよくない
前走函館芝1000M勝ちから函館2歳Sを勝ったのはストークアンドレイ。
例年函館開催ラスト飾る函館2歳Sがこの年は土曜施行。
明確に区別されている。
☆ 2012年
7月14日(土) 函館2歳S
7月15日(日) 函館記念
☆ 函館記念
1枠01 レッドローゼス
1枠02 アメリカズカップ
1枠枠文字レア。
地方馬の勝利は2007年以来、
レース後レアケースとして記憶されることになるかも。